網川原まちなみモデルハウスは3区画の一体計画
ついにオーガニックスタジオの住宅で街並みを作ることができるのか!
設計スタッフは鼻息が荒いです。
2棟では街並みとは言えないが3棟並べば街並みといっていいと思う!
敷地はこのようになっていまして、向かって左は網川原の家Aが既に建っており
中央が販売用の土地で、向かって右側がモデルハウス用地となります。
網川原の家Aに連続する建物としてどういうカタチをとるのか。
この辺も重要になってきそうですね。
隣地境界の再定義
前回上げた設計条件に加え、区画全体のマスタープランもありました。
敷地境界にブロックを積む、アルミフェンスでぐるっと囲む、
土間コンで土を覆いつくし、その上にはでっかいアルミのカーポート。
僕らがつくる街ではこういうことは止めよう。
境界については共有の樹木で緑化をし、相互に所有することで落ち葉の問題や枝の越境など気にならなくなるように。
月日の経過とともに緑が濃く、美しくなる街並みを目指そう。
そこまで明文化されてはいませんが、僕の中では明確に思い描いていた理想郷。
条件関係はこれくらいです。
さぁ皆さんもイメージが膨らんできたでしょうか。
次回は設計案をお話ししていこうと思います。
あべ