OWNERS COLUMN & INTERVIEW

オーナーズコラム&インタビュー

vol.6 山荘の新年会

自然と暮らす
りえりえ

新年明けましておめでとうございます。

え……誰?
と思われた方も当然たくさんいらっしゃるかと思いますのでご紹介します。
我が家といつも一緒に遊んでくれるゆかいな仲間であり、夫の会社の同僚の、自称インドアなアウトドア派であるOさん(左)と写真がとてもお上手でいつも写真担当をお任せしてしまうTさん(右)です。
今後、私のコラムにたびたび登場して下さるであろう方々です。

恒例の、夫の同僚家族との新年会

この日は毎年恒例で開催されている我が家での新年会でした。
おなじみのメンバーなので、決まった集合時間もなくポツポツと人が集まり始め、来た人から「飲んじゃうか〜」となんともゆるい感じでプシュっとプルタブに手をかけて飲み始めたのが14時。
ビール片手に今宵の晩ご飯になる料理を作るべく調理開始です。

この日の持ち寄りメニューは
・皮からつくる手作り餃子
・一から豚骨出汁をとってつくるカムジャタン
・地元有名焼肉店が販売する極上焼肉
・絶品極薄クリスピーピザ
・一度食べたらやめられない松前漬け
・やさしい味の大学芋
・さっぱりが嬉しいアボガドサラダ
・彩りフルーツポンチ
・手の込んだお手製シュトーレン

と、それぞれが自由に食べたいものを持ち寄った結果のラインナップです。

みんなでワイワイ作れたらいいな♪と期待してチョイスした手作り餃子でしたが、
大人たち「え…こういうのヘタでできない…」だの「食べる担当なんで!」だのと言って手伝いません。
子ども達、遊びに夢中で、誰も寄り付きません………。

……ということで、
①生地こねて丸める


②生地を伸ばす
③餃子のタネをつつむ
という餃子作りには大変重要な工程を一人一役として私と夫とOさんの奥様の3人による息の合ったチームプレーで素早く餃子を作り上げました。

さぁ餃子が作り終えたら息も付かぬ間にバトンタッチでピザ作り開始です。

↑まだご紹介していなかった新年会のニューフェイスかつ夫の同僚のNさん。


↑Nさんの作る薄皮ピザが絶品!

食事のあとは人生ゲーム大会・・と思いきや

ワイワイダラダラと飲み食いをし、子ども達が遊び疲れて寝たあとは大人のお楽しみタイム。去年は深夜2時まで大盛り上がりした本気で挑む夫婦対抗人生ゲーム!


↑去年の様子

今年もやるぞ〜〜!
と、皆で楽しみにしていたはずだったのですが…
早い時間からハイペースで飲んでしまった為か、夫が20時に離脱で寝てしまい、22時半にはなんと全員が眠りにつくという、とても健全的な新年会の夜となりました。

しかもOさんは「たまに外で寝たくなるんですよ〜」と寒空のウッドデッキにテントを張り就寝。アウトドアメーカーにお務めしているだけあって、外を愛するさすがの行動です。奥さんに「頭おかしいんじゃないの?」と優しく心配されつつ、ほろ酔い気分で真っ暗な中、テントを組み立てさっさと自分の寝床へ入っていきました。

翌朝、一番にしたことは、Oさんが生きているかの確認です。
私の心配をよそに、本人「快適に寝られました〜」と気分爽快顔でした。ホっ。

仲間とまったり過ごす時間

前日、お腹がいっぱいで食べられなかった焼き肉を「お昼ご飯に食べよっか…。」ということで、お昼までの時間をそれぞれ好きに過ごします。
肩肘張らずに一緒に過ごせる仲間がいるというのは嬉しいことです。


↑思い思い自由に遊ぶ子ども達

「日が少し出ているし、外で食べよ〜。」「……、お〜!」ということで、デッキにテーブルを出して外ご飯です。



↑日が出ていたはずなのに、食べ始めた途端に曇り始める外。
この日の外気温3℃。この寒空の中、わざわざ厚着をしてご飯を食べる私たち。

「端から見たら、あの人達何をやっているんだろう。だよね〜。」「ははっ」なんて会話をしながら食事を楽しみました。

雲の合間からお日様が顔を出すととっても暖かい。
お日様のありがたみを感じながらの新年会の〆なのでした。

りえ

りえ

三条の山裾680坪の広大な敷地の小さな山荘に暮らす30代主婦。夫はアウトドアメーカー勤めの、おっとり系アウトドア派。2人のこども、2頭のヤギで繰り広げる、新潟の四季と暮らす生活を綴ります。

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