住んでから改めて気付く。住宅性能って大事。
オーガニックスタジオ新潟さんに「家を建ててもらおう!」と決めた理由は『ヤギ』
が大きな決め手だった訳ですが、
もちろんそれだけではなく、細々と他にも理由はきちんとあります。
- 自然素材を使っている(装飾ではない素材美)
- 家の雰囲気(テイスト)が好み
- 外構を大切にしている
- 具体的な知識や数値の話 → 納得 → 信頼できる
ざっと出してコレだけです。
我が家がオガスタさんに決めた理由はコレだけでした。
そんな私ですから、他の方のお話しを聞くたびに、いつも感心していました。
「住宅のこと、すごくしっかり調べているな〜。」と…。
今思うと、建てる前に私たちはとても大事なことが抜け落ちていたな。と思います。
それは……
『住宅性能』について。
建てる前は、性能には興味がなかったわが家
相模社長に怒られてしまいそうですが、住宅性能に関してはあまり関心がありませんでした。
「エアコン一台で全館暖房できる!」の感想が、
「へえ〜!」「すごいっ」「お金かからなそう!」といった短絡的な言葉しかでてこないお恥ずかしさ。
だけど、初めての冬を過ごして、すぐに気づきました。
『住宅性能って大事〜!』
快適なのです。
それも、暖房を感じる暖かさではなく“自然な暖かさ”の快適さなのです。
外は寒いけど、家の中はどこに居ても春みたいな快適さ…と言ったら伝わるでしょうか?
結露もまったくありません。
↑冬でも家の中では裸足で過ごします。
家中、快適なので、晴れていたりすると「今日は暖かいのだな」と勘違いをして、うっかり薄着で外へ出てしまう。という間違いを起こすくらい快適です。
暖房を消して一日外出して帰ってきても、部屋がキンキンに寒くなっている。なんてこともありません。むしろ、寒い外から室内に入るとまだ「はぁ〜暖かい〜〜!」と感じるくらい高機密高断熱が暖気を逃がしません。
住宅性能に無頓着だった私たちが「家づくり」を、エコハウス関連の受賞を何度もし、実績を積み上げてこられているオガスタさんにお願いしたのは、ラッキーだったなぁ…。いいとこで建てたなぁ…。と棚ぼた気分でありがたく感じながら冬を過ごしています。
私たちは家を建てるにあたり「住まい方」に重きを置いてきました。
家を建てる前も、建ててもらう時も、建った後も。
気にしてきたのは自分たちの理想とする自然を楽しむ暮らしができるかどうか。
実際、自分たちがそうしたいと思っていた自然溢れる暮らしを十分に楽しめています。
だけど、それだけではこんなにも暮らしの満足感は得られなかっただろうな…とこの家で過ごす中で思うようになりました。家の中に不満(結露)や我慢(寒さ)がない。
暮らしの土台には「住宅性能=快適な家」であることが、とても大事なのではないかと思います。
我が家は雪景色や雪遊びが好きなので、寒い外へわざわざ出て行きます。ですが、実は私、極度の寒がりです。家のどこかで寒さを感じていたら、絶対に「外へ遊びに行きたい!」とは思わなかったと思います。
この快適な家で健康的に過ごしているから、外へ行くゆとりや意欲も出て、美しい雪を堪能し、そしてまた暖かい家に戻り安堵する。この一連の流れが自分の暮らしの充実感を高めてくれているのだろうなぁ。と思います。
↑連日の大雪で除雪車が道路を除雪してくれた雪が我が家の庭に高い雪山となっています。
天気が良かったので頂上でおにぎりを食べました。
網川原まちなみモデルハウス、さらに快適。
先日、オガスタさんの新しいモデルハウス「網川原まちなみモデルハウス」のグランドオープンにいってきました。
品よく美しく、落ち着く空間。
そして今まではエアコン1台で全館暖房にする為に、吹き抜けが必要だった設計が、新しい空調システムの導入で吹き抜けが無くても全館暖房ができる様になったとのこと。
2階の床がはだしで歩きたくなるポカポカの快適な温かさだったのが新鮮でした。
お泊まりもできるくらい生活用品や設備が整っていましたので、
ホテルのように品があって居心地良いモデルハウスに泊まってみたいな〜。気持ちいいだろうな〜。と想像しながら、上質空間を味わって帰ってきました。
これからお建てになられる方は、オガスタさんにお泊りお願いしてみてはいかがでしょう?(笑)