まちに潤いをもたらす、杉板の家「上新栄町の家」
まちに潤いをもたらす、杉板の家「上新栄町の家」
設計/小林紘大 監督/山田剛
- コンセプト
- シンプルな切妻屋根に、まちに潤いをもたらす杉板外壁。
クランクの角地に建つ家。通りから少し姿が覗くので、外観の見え方にも配慮した。
- 外観
- 南側は、隣地から離隔を確保し、日射取得を得るようにする。
小さい縁側で夏にはBBQをする予定。
- 内観
- ダイニングテーブルは設置せず、座って過ごしたいという施主の希望があり、座卓の居心地の良さを考慮したリビング。朝食はキッチンのカウンターで。
リビングは空間を仕切る造作家具で導線を分ける。
タタミコーナーにはソファを配置し、正面にテレビ。窓から心地よい緑の景色と風がはいってくる。
- 外構
- アプローチはコンクリート平板ブロックと植栽にて。