OWNERS COLUMN & INTERVIEW

オーナーズコラム&インタビュー

vol.12 春が待ち遠しい

高橋家高橋家

家のなかでアウトドア気分

四月と言えど、肌寒い新潟の春。
アウトドア派の夫はすでにキャンプの予定を立て始めました。

何しろ、夫の夢は息子とテントを車に積んで全国を男旅することらしいのです。
今年あたりからデビューしたいらしく、買い替えを検討中のテントを家の中で広げて何かしている夫。

「テントだ〜今夜はテントで寝る〜!」
と、テンション上がりまくりの息子。

去年も同じ流れで室内テント暮らしが何日か続いた訳ですが、今年もしばらくそうなりそうです。

いそいそと絵本やお気に入りのオモチャを運び込む息子。
この日児童館で作った謎のオブジェも仲間入りです。

来客用の敷布団を敷き詰めて、この日は三人で寝たのですが、


夜中腰が痛くなって私だけ寝室に移動しました。(去年もこの流れ。)

もともと夫は計画している男旅に私を連れて行く気はないと言い張るのですが、
本当についていけないかもと不安を感じずにはいられません…。
去年はコテージで寝袋2泊は大丈夫だったんだけどなぁ。

翌日、夫の留守中。
家で遊んでいた息子が「ママ、テントで絵本読まない?」と誘ってくれました。

室内の優しい日差しがテントの中に色を落として、とてもキレイな空間なのです。
暖かい我が家でチョコレートとか持ち込んでぬくぬくと布団に入りながら絵本を読む。

超インドア派の自分には、やっぱりこれくらいがいいな〜と思うのでした。


▲入り口で待っているみやび

家の外は春なのにコートが必要な肌寒い日。暖かい室内でテントのなかで寒い外を想像し、居心地のいい怠惰な時間を過ごしました。

めでたしめでたし。

と行かないのが現実の週末です。
一時間もすれば外で遊びたい!という息子のリクエストに、渋々暖かいテントを抜け出して雨上がりの寒空の下、外遊びを付き合うことに。

そういえばアトリエの裏の植木がひっくり返っていたことを思い出し、息子と現場確認へ。

見に行くと、根っこごと抜けて転んでいました。
今年の大雪で倒れてしまったのですが、すっかり忘れて放置していました。本当にごめんなさい。

いらなくなった鉢の土を上から足してやりました。

もともと土が少なかったのも悪かったのでしょうか。雪の対策もしないといけないなぁと思いました。

ここの場所は狭いので地植えはせずに鉢植えで、いざという時は動かせるようにしています。(といっても私一人では持てない重さ)

リビングの小上がりの外の部分は地植えしてあります。
やっぱり地植えしたものはしっかりと根を張っています。

日陰でも育つソヨゴという植物です。常緑ですし、成長もゆっくりなので手がかかりません。

小上がりの方は照明を置いて、夜ライトアップも出来ます。

狭い隙間ですが、緑があると心が和みますね。
倒れたソヨゴ、元気になりますように。

高橋家

高橋家

30代夫婦と4歳の息子、そして雑種犬ミヤビで暮らしています。 アーティスト(版画作家)でもある妻のつくる「アートと季節感を愉しむ暮らし」。 現在は夫婦共働きで忙しい毎日。 週末をいかに楽しむかがわが家の命題です。

になって
お得な情報をGETしませんか?

  • 会員限定資料一式を無料送付
  • 家づくりに役立つ最新情報を無料配信
  • 会員限定人気記事を無料公開
  • 会員限定e-BOOKを無料公開
登録はです!