koudaiです。
雪原を切り取る窓「三条の家A」 竣工2015年
外観の比較
■外観■
軒先がのびやかで落ち着いた印象の住まい。このあたりは三条水害での床上浸水地域であるために、通常より高い基礎になっている。竣工から4年目を迎え、植栽も成長しているのがよくわかる。
グランドカバーの芝もしっかりと成長している。猛暑のため、南側開口部にはすだれを設置する。
東側には、家庭菜園コーナーが充実。
2015年の竣工時は、雪原を望む窓だったが、2018年訪問時は、窓から水田の緑を眺めることができた。時々田んぼの向こう側を通過する自転車に乗っているおじさんも絵になる。
二階の室内の様子。ご主人自ら、二階の状況を教えてくださった。
パインの床、シナの建具もとっても良い色になっている。新築が100%の状態でなく、経年年化を楽しめるのが自然素材の魅力。
ワンポイント…キッチンのタイルに貼ってあったシール。
奥さんいわく、「100均ですよー」 とってもかわいいので、100均で探してみたい。
1階の様子は、私の写真がうまく撮れず、竣工時のもので勘弁してください。汗
天井が白く、障子からもれるやわらかい光が反射している。
最後の三条の家の夫婦からこんなひとこと
「オガスタの社員さんは、設計中、施工、メンテナンスに至る過程で、だれに聞いても同くちゃんとした応えが返ってくるのがすごい!」とおっしゃっていました。
たとえば、換気システムの方法など一部の社員だけ理解しているのではなく、全員が高いレベルで説明することができるというのは、オガスタの強みのひとつだなと思いました。
Mさん!ありがとうございました!今後は、海の家の創業祭で会いましょう!
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