表札をどうしますか?
住宅の完成した後に、表札をどうしようか意外と悩むものです。
皆さん色々と工夫されてますが、ホームセンターで注文するのがかつては主流でした。
金属や石を加工したりするケースが多く、かなり綺麗で立派なものになる傾向があります。
現代はネット注文が主流でしょうか?
ネットでは、ひな形で注文するのが一番安く、1000円から注文できます。
アパートの臨時まにあわせならともかく、
せっかくの新築では、安ければいいというものでもないので 悩ましい。
クラフト工房が直接オーダーに応えるところが結構ありまして、バリエーションがあります。
これは木で作るパターン。軒下で防水ができているところ限定ですね。
(みつより舎さまのサイトより転載)
近ごろはロートアイアンで製作される人も増えてきてますね。
お引き渡しの際に監督がよく取り付けを頼まれてます。
(小宮製作所のサイトより転載)
私の自宅の場合は、ヒノキの短冊を大工さんからもらって、
彫刻刀で彫ったトホホな感じの安上がりの表札です。 (紺屋の白袴)
手作りという方法もありますが、あまりオススメしません。
真鍮製のネームプレート
さてさて、 会社の事務所の表札を注文してみました。
真鍮製のネームプレートです。
叩き加工がほどこされ、かなり肉厚で重量感がたっぷりあります。
新品の時は金色でキラキラしていましたが、時間とともに表面が酸化皮膜で覆われるために、
最終的には5円玉のような艶のない状態になります。
杉板外壁にも相性がよく、経年変化が楽しめていい感じです。
つける場所はインターホンの上がちょうどいいですね。
強力な両面接着テープで杉板に直接貼り付けました。軒下だから何と持つでしょう。
注文はネットでオーダーし、て仕上がりまで約3週間かかりました。
費用は1万円程度。
ローマ字に限定されますが、結構いい感じです。