完成に向け絶賛追い込み中の「月岡の平屋」
外構も徐々に出来上がってきました。
大谷石の古材を活用してヒンプンをつくります。前川國男自邸を彷彿とさせるデザイン。
ヒンプンとはもともと中国語の屏風(ひんぷん)のことで家の門の内側に設ける目隠しです。わざとクランクするように塀を設けることで魔物の侵入を阻むという、魔除けの役割があります。
下草もたんまり植えます。
オタフクナンテン、コグマザサ、ヤブラン、フッキソウにタマリュウ。
板塀も製作中です。
定番の大和塀は市島邸の板張り表現を踏襲するように黒系のダークトーンでまとめます。ぐるっと囲みつつも借景を意識しながらの微妙な位置調整していきます。
あと一息。みんなで頑張ろう!ご安全に!
special thanks A