OWNERS COLUMN & INTERVIEW

オーナーズコラム&インタビュー

vol.18 地域コミュニティ

自然と暮らす
りえりえ

今年の4月から、ムスメが小学生になり、地域の集まりに参加する様になりました。

我が家が住む地域には、地区行事が色々とあり、学区内の地区対抗バレーボール大会や、地区運動会などが催され、地域の方と交流する機会がグッと増えました。

↑以前、ドローン撮影をしていただいた時の団地全体写真

我が家は山裾の小高い場所にある団地です。
木々のすき間から下の町並みが見下ろせたりします。

団地に住む人たちは、どの人も皆「ここからの景色が気に入って」という共通の想いを持って家を建てた人が大多数。

ログハウスや薪ストーブがある家もちらほら。

団地の人と話してみると、それぞれ暮らしにこだわりがあって、おもしろい人たちが集まっているなぁ。という印象です。

地区行事などを通して、仲良くなった方達と「BBQ飲み会しよう!」と話が盛り上がり、先日、我が家に団地の人たちが集まりました。

 

なんと上は60代から下は2歳まで。 “すべての各年代が揃う”という我が家では今までに無かった異年齢交流。20代や高校生という、なかなか親とは付き合ってくれなくなる年頃の若者まで、みんな集まってくれました。

 

若者達、みんな面倒見が良くて、小学生の相手を楽しそうに自然としてくれます。

 

 

 

聞けば、昔から親同士の仲が良い幼なじみの若者達。年は近いとはいえ、年齢はバラバラで、みんな久しぶりに会ったとのことですがとても仲良しな様子。普段からよく親の飲み会に一緒に参加してきたそうで、他の大人ともまるで友達の様に仲がよく、大人との会話にも、よく慣れている子たちで、とても感心しました。

 

初めて集まり、はじめましての人もたくさんいるにも関わらず、お昼から集まって夜中の2時過ぎまで皆で騒ぎたおす盛り上がり。

↑持ち寄りでお願いしましたが、皆さんさすが慣れている様子でバランスのいいバリエーションでデザートまで揃いました。

 

小学生の子ども達も「こんな楽しい事めったにないんだから、絶対に帰らないっ!」とお母さんを困らせるくらい楽しく過ごしてくれたことが嬉しかったです。

 

この日を境に、団地のたくさんの人がうちの子ども達の名前を覚えてくれ、外で遊べば声を掛けてくれる様になりました。おかげで私たちが見ていなくても安心して外で遊ばせられる様になり、転んでケガをしたムスメを近所の方が見つけてくれて、絆創膏を貼ってもらって帰ってきたことも。近所の誰かが見てくれる安心感といったら…。

 

引っ越して来た当時は思いもしませんでしたが、想いを持って土地を選べば、そこには同じような想いを持った人が住んでいるかもしれません。

そんな人がご近所にいれば、馬が合って、良い近所付き合いができるようになるかもしれません。

 

ご近所さんとの繋がりは、子育てをしている人にとっては、心強く、とてもありがたいことだなぁと思います。歩いて行き来できる遊び仲間、飲み仲間はとても気軽に集まれます。今回、我が家に集まってくれた若者たちのような関係を、我が子らも近所の年の近い子達と築いていって欲しいなと思いました。

最初は慣れず、気が向かなかった地区の行事もこれからは楽しく集まれそうです。

 

これから土地を探す方、なにか1つでもこだわりポイントを持って土地を選ばれたら、もしかしたら気の合うご近所さんに恵まれるかもしれません。

そんな視点で探されるのも、我が家の体験談としておすすめします。

 

私たちの団地では「また新年会で集まろう!」と盛り上がっているところです。

りえ

りえ

三条の山裾680坪の広大な敷地の小さな山荘に暮らす30代主婦。夫はアウトドアメーカー勤めの、おっとり系アウトドア派。2人のこども、2頭のヤギで繰り広げる、新潟の四季と暮らす生活を綴ります。

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