前回の続きです。
エッグクロスに付けてしまった、消しゴムで消せないような浸透した汚れはどのように対処するのがベストか?
メーカーで販売している補修キットを試してみました。
上塗りとなるので汚れ自体は目立たなくなるものの表面の質感の違いが出てしまい満足いく仕上がりとはなりませんでした。
やはり商品に記載がある通り、これらはジョイントの隙間等を埋めるタッチアップ材として使用するのが正解のようです。
では上塗りとなれば他に材料はないのか⁉
・・・ありました。
正解は「クリームクレンザー」です。
これをスポンジに少量とり
汚れの上から軽く叩くように上塗りします。
するとどうでしょう。
ほとんど汚れが分からなくなりました。
小さな汚れならばコレで対応できそうです。
(広範囲だと補修跡がそこそこ分かります)
結果 上塗りするならクリームクレンザーが一番目立たない
おまけ その他よさそうな物を試してみた
①ゼオライトエコナ
これは表面の質感もエッグクロスに似ているしいける気がしました。
結果は予想通り非常にキレイに仕上がったのですが(クレンザーよりキレイ)粉と水の配合によりうまくいかない場合もありました。
何よりオーナーさんでは材料入手がちょっと困難ですし、惜しかった。
②シッカロール(ベビーパウダー)
粒子の細かい粉なので汚れにパフパフしてあげると目立たなくなります。
ただし、汚れの色が濃いと薄くはなるものの消えはしません。
ちょっといい匂いもするし何となくクレンザーより体に良さそう。
いかがでしたでしょうか?
やはり生活していると多少なりとも汚れがつきますよね。
気になる方は今回ご紹介した方法を是非試してみてください。
ただし、オーナーさんに聞かれた際に私が必ず言うのが・・・
生活してれば汚れるものなので、いずれ張り替えるって事で気にしないのがいいんじゃないでしょうか!
以上です。