現在構造金物を施工中
「五十嵐の家G」順調に工事が進んでいます。
現在構造金物施工中。
弊社の物件は、全棟許容応力度計算をしています。
計算に従って、所定の位置に指示された金物を取り付けていきます。
断熱施工の精度を上げるには
構造金物の取付が終わると、断熱材の施工へとすすみます。
屋根(もしくは天井)→壁と施工していきます。
この時点で屋根や壁はこんな状態。
むき出しとなっている構造材の間に、今回はグラスウールを施工します。
↓屋根登り梁。梁と梁の間に断熱材が施工される。
↓壁も同様。
グラスウールは、幅390㎜や425㎜など、出荷時の規格が決まっています。
長さは現場でカットしますが、厚さや幅を現場で加工するのは難しいため、
規格寸法のモノがすっぽりと隙間なく入るよう、構造や下地を事前に検討します。
施工性に配慮することで、断熱施工の精度を高めています。