新潟市東区・紫竹にて、内覧会を行います。
東区紫竹の閑静な住宅街。
細い路地の突き当たりの敷地に、緑を望む家を計画しました。
日時:2019年 6月 9日(日)
10:00~16:00ご予約受付 (17:00close)
会場:新潟市東区「紫竹の家D」
(詳細な場所は予約画面にてご確認ください。)
【おねがい】
ちいさなお子さまをお連れになる場合は、施主様へお引渡まえの住宅につき、抱きかかえるか、常に手をつないいただくなどしていただき、走り回ったり壁にぶつかったりしないようにご注意をお願いします。
路地の突き当り、緑に囲まれる木装の家
ほぼ正方形の敷地に東西に長い平面の家を北側に寄せて配置した。
南側には夏の陽射しを遮るための深い軒を通し、水平ラインを強調した立面としている。
さらに、その水平ラインにあわせて、外壁を杉板の横張りとした。
敷地高さは前面道路から80㎝ほど高く、来訪者は、アプローチや庭の緑越しに杉板の柔らかな印象の家を見上げることになる。
『緑に囲まれる』がコンセプトの家。
敷地の南側には駐車スペースと庭をとり、どの居室からも庭をながめることができる。
キッチンからは隣家の庭の緑を借景する。
庭とアプローチの緑、菜園の緑、隣家の庭の緑と、それぞれ性質の違う緑を望むことができるよう、開口の位置と大きさを決定しているところが見どころになっている、とは設計者・ヤマシタ氏の弁。
アプローチの奥には社員で作り上げた「版築」壁が…
全貌は現地で。
家具にもこだわりがあります。
お施主様は素材や家具についてとても興味がある方で、
材木屋まで自ら足を運び選んだ無垢の一枚板テーブルや、
工房まで赴きお打合せしたゲイミンカンさんのソファが納入。
(↑ゲイミンカンさんの直江津の新工房まで行ってきました!)
ボルドーワインのようなシックなカラーのレザーのソファがどっしりと。
「紫竹の家D」建築DATA
ご家族構成:ご夫婦+子1人
1階床面積:75.33m2(22.79坪)
2階床面積:49.58m2 (14.99坪)
延べ床面積 :124.91m2 (37.78坪)
空調方式:床下エアコン方式
関連記事
ちなみに、弊社施工物件オーナー様宅「紫竹の家B」(築4年)のすぐ近く。(見えてますね笑)
ご見学の際は、両者の外観を見比べるのも良いかもしれませんね。