現場確認ラッシュ!!
先日、「関屋の家C」にて電気配線確認、
「燕市/吉田の家」にて竣工確認、
これから始まる「長岡市/新保の家」にて配置確認を行いました。
いずれもお施主さんに現場に来ていただき、
実際の状況と図面を見比べながら、
追加や変更がないか最終確認をしていきます。
現場立会確認は基本4回
オガスタでは工事が始まると、
基本的に4回はお施主さんに現場に来ていただくことになります。
配置確認
地鎮祭と一緒に行うことが多く、
建物の外壁ラインとなるところに張った、地縄を見ながら、
建物の配置と高さを最終決定します。
電気配線確認
建物の上棟した、約2~4週間後に、電気配線が粗方終わるので
その段階で、監督が指差し確認しながら、
照明やコンセントの位置に変更・追加がないか最終確認します。
以降は照明やコンセントの変更が容易ではなくなるので、
お施主さんはよく図面を見直してから、現場にいらした方が良いでしょう。
木工事完了確認
上棟から約2カ月半後、木工事(大工工事)が完了する段階で、
造作家具等に間違いがないか、打ち合わせ通りに建物ができているかを確認します。
この段階では、木工事がほぼ終わっているため、
あくまで「可動棚の棚板を1枚追加したい。」等の
軽微な変更しか受け付けられません。
新たに家具等を追加したいなどの要望があった場合には、
「電気配線確認」時であれば、ギリギリ対応可能ですが、
なるべく早めの声掛けをお願いします。
竣工確認
建物の仕上げ工事が完了した後、最後の立会確認となります。
ここでは、何かの追加・変更というよりは、
建具や仕上げの簡単な説明や、補修箇所があればそれを伺うのが主で、
引渡しまでの流れの確認をして終了となります。
以上、監督からお声掛けするのは上記4回が基本です。
スムーズな現場進行のためにも、皆さんご協力お願いします。