新建ハウジング創刊25周年おめでとうございます
工務店経営の情報紙、新建ハウジングは、阪神淡路大震災の年、1995年に創刊されたとのこと。当時はハウスメーカーが木造住宅の耐震性が弱いとアピールし、工務店は苦境にありました。そんな中での船出で、当時記者をしていた三浦社長は、工務店の復権に貢献し、
日本に良質な木造住宅が増えいってほしいとの想いがあったそうです。
その後シックハウスの社会問題には「自然素材の家」
直近では健康長寿・気候変動という課題に対して、「高性能住宅」
社会が要求する課題を住宅は対応し、解決してきた歴史があります。
「工務店経営カンファレンス2020」を開催
良い工務店とは何か? 良い工務店経営のあり方を、
全国の工務店のメンバーと一緒に考えるイベントです。
過去2年間で新建ハウジングは、200社の工務店を取材したそうです。
その中から経営品質の優れている5社を選び、
その経営スタイルを発表し、表彰を行うイベントになります。
全国から5社の優秀経営工務店がプレゼンテーション
かねてから「日本一の工務店」としてその名の高い、鹿児島のシンケン。
広報体制・メンテナンスも含め全方位に隙のない東京の相羽建設。
そして、茨城からは柴木木材。岐阜のひだまりほーむ。
いずれも超優秀工務店として、業界内では評価の高い会社ばかりです。
オーガニックスタジオ新潟もエントリー
そして5社に、オーガニックスタジオ新潟もエントリーされました。
新建ハウジングの紹介文を以下そのまま載せます。
「学び続けることから生まれた持続的進化型」経営
貪欲に学び続けるスタンスにより、持続的進化型とも言うべき独自の「型」を確立。
必殺技の温熱性能や地域性にも配慮したデザイン・素材などは、常にブラッシュアップされ”建築愛”あふれる学びの姿勢そのものが最大の魅力(訴求ポイント)になっている。
バックグラウンドにある、時流をとらえたマーケティングと、隙のない財務管理も強みだ。
創業からこれまでの軌跡は、1つの成長モデルとして業界に鮮烈な印象与えている。
ぜんぜんリアリティがありませんが、
ここまでの高い評価をいただけていたとは!
驚きですし、名誉です。
開催は6月3日。
東京の秋葉原ベルサール秋葉原を会場にて、400人規模での開催の予定になっております。
ただしご存知の通り、その頃までに コロナウィルスの状況がどのようになるか。
開催可能かは微妙な情勢かもしれません。