4月中旬上棟
3月末に基礎工事が完了した、北三条の家。
4月中旬に無事に上棟しました。
土台敷で1日、屋根を塞ぐまでにさらに2日を要しました。
今回は屋根垂木の間に付加断熱材を充填し、
屋根面積も広めだったため、
屋根面の施工だけでほぼ一日を費やしました。
構造躯体検査
ゴールデンウィーク明けに第三者機関の構造躯体検査を実施。
柱や梁が計画通りに配置されているか、
構造金物が抜けなく施工されているかを検査しました。
許容応力度計算
オガスタでは全棟、「許容応力度計算」を行っています。
梁の位置や高さ、柱の位置、筋違の位置、それらを繋ぐ金物等、
全て計算により求めることで、より確かな耐震性を確保しています。
※オガスタ参考ページ「家づくりの技術」
例えば、柱と土台を繋ぐ金物に関しても
その柱ごとに荷重が異なるため、
荷重に応じた金物をそれぞれ選定し、施工しています。
今後の工程
5月中旬現在、外部は耐力壁と付加断熱の施工が完了したので、
6月頭頃までに外壁の仕上げ工事を終える予定。
内部では粗配線工事が進んでいるので、
5月末までに内部の断熱気密工事を完了させる予定です。