新建ハウジングの表紙を
グランドピアノのある家が飾ってます。
設計者の飯塚豊さんの工務店設計塾が開かれるので、
そのPRを兼ねて、飯塚さんのインタビューが記事になってます。
コロナを機に、住まいやすさや性能に関心が集まっている。
しかしながら、日本は太平洋側の温暖地域で人口が集中して、
建物の断熱性能は、さほど高度な水準でなくても性能が満たされる。
つまり、外皮性能では誰しも合格水準で家づくりがされてくることになる。
工務店のネックは、そこから先の設計力が低いこと。
最終的には居心地や気持ちよさ。そして美しさなど、
感性と感覚の物差しで測るべきことが、勝負になる。
工務店の生き残りのためには、設計力を強化しなければならない。
そこで白羽の矢が立ったのが飯塚さん。
我々をはじめ、工務店とのコラボで良い実績を上げ、改めて評価が高まった。
オガスタ設計部顧問の建築家、飯塚さんが直接指導する設計塾がスタートします。
特別講師に鈴木アトリエの、鈴木信弘さんが担当するセクションもあります。
鈴木さんは「片付けの図鑑」で、飯塚さんと同様に図鑑シリーズで本も出している。
私はその本は、とてもおススメ。(シリーズ最強とも)
ご本人も型にはまらない柔軟な設計スタイルで、飯塚さんとは違う方程式でのレクチャーがあるだろう。
相模目線で、この両者のコンビでの直接指導は、最強じゃないのか?
座学と、受講者のプランへの添削評価のプログラム。
私 相模もゲスト参加で、後半何かしら一コマ参加するとか? しないとか?
ピンときた工務店は、すぐに席を予約していたほうがいいと思います。