今回は、12/25発売のハウジングこまちvol.31に掲載される
「月岡の平屋」の取材の様子をご紹介します。
歴史的な外観の平屋住宅
長寿命であることはもちろんですが、周辺環境も考慮し、屋根には安田瓦を使用しています。
外壁は黒く塗装した杉板張りでかっこいい。
比較的交通量の多い道路沿いに建っており、その佇まいに目を奪われます。
ランニングコストやメンテナンスの手間はなるべくかけたくなかったというお施主様は、
この仕様はうってつけ。むしろ経年変化が楽しめます。とおっしゃっていました。
南側に最大限開口部を設けたリビング。
お庭の植栽も育っているので、外を眺めて癒されます。
ご一家でモデルもがんばってくれています!
平屋は中央部が暗くなりがちですが、傾斜天井でハイサイド窓から光を落とし、
間接照明も仕込んで、明るいキッチンに。
今年大活躍の書斎コーナー
横に長い平屋の形状を利用して、約3mの広々とした書斎コーナーを作りましたが、
コロナでリモートワークになったご主人と、学校が休校になった娘さんの勉強スペースとして大活躍!
2人で使っても全く狭くありません。
窓から外を眺めて、ほっと一息もできます。
同じ空間で仕事と勉強ができて、親子の会話も増えたそうです(笑)
こちらのお家はダクトエアコンを採用した空調計画ですが、
家じゅう暖かく、冬場でもはだしで過ごしているそうで、
寒い中大変な思いをして、灯油を買いに行かなくてよくなったことが、改めて嬉しいとご主人。
とても熱心にインタビューに答えてくださいました。
K様ご一家、モデルにインタビューにお疲れ様でした。
ご協力いただき、ありがとうございました!
ハウジングこまちvol.31は、まもなく発売です。
書店・コンビニでぜひチェックしてみてくださいね。
今回は巻頭特集にも別のお宅が登場しています!
そちらのレポートはまた別の記事で。