基礎立ち上がり型枠組
4月より着工した西小針台の家。
配筋検査後、コンクリートを打設するための型枠を組んでいきます。
いつもは既成の鋼製の材で型枠を組むのですが、
基礎の立ち上がりが1.5mほどあるので、
コンクリートパネルにより、場所に合わせて一から型枠を製作し、
単管にて、型枠が歪んだりしないよう押さえていきます。
基礎立ち上がり打設
型枠を組んだ後はいよいよコンクリートの打設。
コンクリートがきちんと型枠の深いところまで充填されるよう、
型枠の両面から機械で振動を与えていきます。
型枠バラシ
コンクリートも固まり、型枠をバラしました。
どこにも大きなジャンカ部分もなく、キレイな仕上がりとなり一安心。
施工者さんの丁寧な仕事に感謝です。
たいへん迫力のある基礎になり、若干要塞感が出てきました。
今後の工程
当初の予定通り、5月中旬に上棟することができそうです。
メディアでも取り沙汰されているウッドショックの影響で、
木材が手に入りにくい状況が続いています。
資材の調達にも気を配りながらの現場運営になりそうです。
可能な限り滞りなく、引き渡しができるよう現場の方進めていきます。