上棟おめでとうございます!
先日上棟した「佐々木の平屋」。
上棟を祝して、古き良き伝統文化「餅まき」を行いました!
厄災を家から払うため、天と地の神様へ捧げるため、など諸説ありますが、
地域によって風習は様々で、撒くものが違ったり、呼び方も違ったりするようですよ。
(私の地元・五泉では「だんごまき」と呼んでいました。)
最近では「餅まき」はやらず、ご家族で上棟式のみを行うことも多くなっていますが、
今回は地域住民の方々へご挨拶を、とのお施主様の希望もあり、
オガスタでも久しぶりの開催でした。
久しぶりだったので動画でも記録を残してみました。
上棟式・餅まきの流れ
まずは、大工さんとお施主様で上棟式。
無事棟上げできたことに感謝し、これから安全無事に家が完成することを祈願します。
その後、お施主様から集まってくれた近所の方々へご挨拶し、
お待ちかねの餅まきスタートです!
コロナ禍で大々的にはできませんでしたが、
この地域に歓迎されていることが実感できて、とても嬉しく思いました。
お施主様も、近所の方々に「おめでとう」「近くなんだ、これからよろしくね。」と声をかけてもらってやってよかったと、おっしゃっていました。
新天地でお家を建てる方は特に、ご近所さんとのご挨拶もかねて、
ぜひ行っていただきたい伝統文化だなと思います。