街なか 緑の丘と三角屋根の家「見附市新町の山荘」
街なか 緑の丘と三角屋根の家
設計:阿部 誠治
監督:小林 秀昭
- 設計コンセプト
- 積雪の多い中越地域、アウトドアが趣味のご家族にテントのような落雪型の大屋根をご提案しました。
通行量の多い街中での計画でしたので、路上からの視線を遮り、リビングからの景観に緑をもたらすよう、建築中に発生した残土を利用してランドスケープを設けました。
街中に暮らしながらも緑豊かな丘の上に建つ山荘での暮らしを実現できるよう考慮しました。
- 外観・内部空間
- なんといっても三角屋根が特徴の家です。
また、屋根の掛かった広いデッキはサッシを開放するとリビングの延長となり、外遊びが大好きなご家族の暮らしには欠かせないポイントです。
屋根形状を活かし、吹き抜けを設けたダイナミックなリビングも見所ですが、寝室や各個室のプライベート空間もしっかり整備されており、ご友人が遊びにいらした際にもプライベートとパブリックを両立できるよう計画しました。
- 規模・構造
- 敷地面積:201.80坪
延床面積: 33.20坪
木造在来工法 2階建て
- 住宅性能
- Q値:1.13
UA値:0.32
暖房負荷:31.7
冷房負荷:14.5
空調方式 床下エアコン・2階壁掛けエアコン