基礎工事完了に至るまで
基礎屋さんには、7月下旬から現場に入っていただきました。
遣り方からコンクリ打設まで順調に進み、先日無事に基礎工事が完了しました!
基礎屋さん、暑い中お疲れさまでした。
完了後に確認すること
基礎工事完了後は、現場監督が仕上げ状況の確認に伺います。
・全景
・基礎天端の水平
・基礎の立ち上がり高さ
・配管貫通部の処理
など、いくつか確認しなければいけないことがあります。
まずは全景の確認から。
遠くから見ても、綺麗でシンプルな仕上がりになっているのが分かります。
基礎は工事の中でもお金のかかるところなので、なるべくシンプルな形になるようにプランを考えるのも大事だと思いました。
つづいては天端の水平の確認。
一人が測量地点でGLからアルミロッドを立て、もう一人が測量機を覗いて、高さの確認を行います。
※各部ごとに細かく行います
測量地点ごとでレベル差が大きいまま、上棟を進めるわけにはいかないので、ここが最終確認段階となります。
バッチリの仕上がりでした!
つづいては基礎の立ち上がり高さの確認。
法令では基礎の立ち上がりは、地上から30㎝以上と決められています。
こちらも基礎図面通り問題なしでした。
こちらは配管貫通部の処理です。
今回は低い位置に貫通部を施工されていますが、これは雨で基礎ベース上に水が溜まっても、排水しやすいという狙いがあります。
来週からいよいよ大工さんが現場に入り、建て方作業を行います。
大工さん、よろしくお願いいたします!
引き続き、安全管理ですすめてまいります。