終の棲家となる平屋
「漆山の家F」が無事上棟しました。
天候に恵まれた上棟となりました。
終の棲家となる予定の、20坪ちょっとのコンパクトな平屋。
夕方には防水工事まで完了しました。
角田山に夕日が落ちていきます。
大屋根
屋根は切妻の大屋根を瓦葺きで仕上げます。
瓦で葺き上げたシンプルな大屋根は、普遍的な魅力を感じます。
薪ストーブも設置するので、煙突も外観のアクセントになるでしょう。
内部の大空間
シンプルな大屋根は、そのまま内部空間のカタチでもあります。
コンパクトなお家ですが、一体的な大空間がひろがります。
構造的に水平強度を高めるパネルは、そのまま小屋裏の床となり個室の天井となります。
後から仕上げをしない分、大工さんは施工に気をつかうので大変です。
シンプルな大屋根の架構こそが、このおうちの魅力となります。