オガスタオーナーさんの暮らしを覗く「暮らし見学会」。
オーナーさんのリアルな暮らしぶりが見れて、実際に住んでみてのお話も聞けるので、
前回大好評につき、第2回目を開催しました。
築5年目、モデルハウスのお隣さん「網川原の家B」
モデルハウスのお隣なので必ず1回は目にする方がほとんどで、
オガスタの施工事例の中でもファンが多い「網川原の家B」が今回の会場です。
こちらは3棟並びのデザインコードとして、3つのルールを決めています。
①屋根は切妻(平入り)にすること
②中間に植栽をすること
③カーポートは設置しないこと
それ以外はそれぞれ時期もバラバラに自由に建てたのですが、その3つのルールによって
統一感がありながら個性も感じられる美しい街並みを形成しています。
オーナーさんによる解説ルームツアー
築5年目に突入し、だいぶ住みこなしているオーナーのUさん。
今回もほぼオーナーさん任せで進行させていただきました!
床は定番のオークですが、色の濃淡が入り混じるラスティックグレードを使用。
傷も気にならず大らかに使えて、5年経っても蜜蝋ワックスは一度も塗っていないそうです。
特徴的な南面の大きな窓には、電動の外付けブラインドがついていて、
金額は高かったけど妥協せずにつけてよかったとUさん。
夏場の強い日差しを遮蔽するために角度を調節しながら閉じたり、
日中仕事に出る時には下まで閉じて冷房エネルギーを削減したり、
また、冬場の特に寒い夜には冷気を遮断するために閉めたりと、上手にコントロールされていました。
小下がりの畳スペースはご家族みんなのお気に入りの場所。
おこもり感があって落ち着くようで本を読んだり、ごろんとして外を眺めたり。
漫画を並べた本棚はご主人のDIY。
階段下にはピアノがすっぽり収まっています。
中2階の書斎スペースは、ご主人がちょっとしたPC作業などで主に使用しているそうです。
最初は個室の書斎を希望していたけど、ダイニングでPCを開いたりすることもあるので、個室として作らなくてよかったとお話ししていました。
さらに2階に上がると、子供部屋・WIC・トイレ・寝室が配置されています。
まだ間仕切りをしていない子供部屋は、梁にブランコをぶら下げたり兄妹2人の楽しい空間です。
まだリビングでみんなで過ごすことが多いそうで、
間仕切りをして個室を作るのはもうちょっと先かな。
随所にこだわりの素敵な家具がレイアウトされていますが、
オーバル型のテーブルは新潟の家具屋さんISANAさんで購入したもの。
片側はベンチになっていますが、食事をするときに外を眺めたくなるんですよ~と、
家族4人で椅子に横並びで座ることも多いとか。
ベンチの右端には床下エアコンがあり、それ以外は座面が開いて収納できるようになっています。
デッキと高さを揃えているので、外とのつながりが広く感じられます。
敷地はゆったり76坪もあるので、もっと住宅を大きくしてもいいんじゃないかと思っていたご主人は、今では広々作った庭も趣味になっていて、芝のお手入れにもすっかりハマっています。
モデルハウスに来ると度々芝刈りをするご主人と遭遇するので、こっちもやらなきゃと触発されています!
「最初のプランは、なんかピンとこなかったんですよ」
現在とは間取りが結構異なり、何となくありきたりな印象だったというファーストプラン。
担当した設計者の阿部さんが横にいながら、ズバッと言い放つUさん最高です。笑
吹き抜けに書斎、バルコニー、ロフト、畳スペース、ピアノスペースと、
要望もなかなか多かったそうで、当時の阿部さんのブログからも苦労が感じられます…
ですが、2回目のプランはばっちり全部が組み込まれていて、奥様は感動したそうです!
そんな家づくりのストーリーも、5年も経つ今でも鮮明に覚えていて、
楽しくお話ししてくださり嬉しかったです。
参加された皆さんも、Uさんの本音トークは参考になったのではないでしょうか。
「このお家を見る前に家を建てなくてよかった!」というご感想も!
ご協力いただいたUさんご一家、本当にありがとうございました!
今回も予約が早々に埋まってしまった、大人気の「暮らしの見学会」
次はどちらのお宅が会場になるか、お楽しみに!