定期点検での訪問
点検担当になってから、週末はOB様のお宅にお伺いする機会が多く
皆さんの暮らしぶりを見れる事をいつもワクワクしながら訪問しています。
点検は基本的に1年・2年・5年・10年とお伺いしますが
10年点検となると、定期点検としては最後になりますので
成熟したお宅へのお伺いという事で、集大成のように感じ気持ちも引き締まります。
まずは外回り
エゴノキが立派に育っていました。
植えたころは1階の屋根よりも低かったとのことで、倍くらいになっているのでしょうか。
10年の歴史をこちらにも感じます。
裏も気持ちの良いデッキで植物たちが日光浴していました。
デッキはどうしても痛みのある個所がありますが、自然に風化しているので嫌な感じはありません。
まだまだ大丈夫そうです!
お引き渡し後に追加で作成依頼していただいた外物置。
薪割の道具や自転車など、たくさん収納出来て大変使い勝手が良いそうです。
構造材の点検
10年点検は構造躯体点検がメインになります。
脚立を建てて小屋裏の確認。
雨染みや害獣の侵入などもなく、とてもきれいな状態でした。
床下も点検。こちらも問題なくきれいな状態。
内装なども見つつ、最後に障子を閉めてみると
こちらなんと10年間張り替え無し!
ご主人が1か所マヨネーズが付いちゃって・・・と説明してくださっています笑
せっかく薪ストーブのあるおうちなのに写真を撮り忘れる失態。
しっかり管理されていて、薪集めのお話なども聞き勉強になりました!
10年の節目は終わりましたが、これからのおうちの成熟具合も楽しみです。
番外編
阿部さんが作ってくれたというポストも現役で頑張っていました。
当時のオガスタロゴの焼き印もしっかり押してあります。
手作りのポストというのも愛着がわいてとても良いなぁと思いました◎
皆さんもDIYでいかがですか?