足場を解体しました
「秋葉の家B」の足場を解体しました。
工程どおり、順調に工事がすすんでいます。
手前に見えるのは「秋葉の家A」。
低く深い軒の出た街並みを形成しています。
ファサードはそとん壁+木板仕上げ
道路側外観の仕上げはそとん壁と木板で仕上げています。
色のイメージはルイスカーンのエシェリック邸。
それよりも木板をワントーン濃い色に塗装しています。
板張り仕上げの部分は目隠しの格子戸を仕込む予定。
デザインと機能を兼ねた計画としています。
そとん壁はグレーを選択。
手仕事の質感はたまりません。
低くてうすいポーチ屋根
玄関ポーチの上には、高さをおさえた屋根がかかります。
低く、薄いつくりとすることで、玄関周りの印象を軽やかにしています。
ポーチ柱はスチールの丸柱、梁は木製ですが柱と合わせて塗装することで、一体的に表現しています。
グレーのガルバリウム鋼板
道路側以外の面はガルバリウム鋼板で仕上げています。
屋根と外壁はグレーのガルバリウム鋼板仕上げ。
敷地の奥は地面が高くなっているので、建物が低く見えます。
透明な屋根の下には屋外デッキが設置され、高くなっている地面と直接アクセスできるよう
デッキを延長します。
地面が高くなっている敷地奥の主庭には、車が直接乗り込めるよう計画しました。
お庭づくりが楽になりますし、車で乗り付けておうちキャンプを楽しんだりと、
楽しみがひろがります。
外構工事の進行が楽しみです。