先日、所用があり「丸山の平屋」S様を尋ねました。
先日のオガスタマルシェでは夫婦で出店＆映像制作を担当していただいたマルチなお方です。

いつも美味しい珈琲を淹れてくれるんですよね～。

コーヒーをいただきながら、皮職人として活躍するＳ様のアトリエを見せていただきました。
制作の魅力に取りつかれて、キャリアははや10年ほど。
小物からランドセルまでなんでも作ってしまいます。
イタリアから本革を仕入れてきているそうで、お部屋には在庫がたくさん。

高級木材でできた製作用の道具一つとっても、姿がとても美しい。
これは嵌るのがわかる気がします…。

dattoさんでいま人気なのは、こちらのトラベラーズノート用のカバー。
皮自体はいろいろなカラーを持っているそうなので、WEBストアからオーダーください。
電子メモもかなり使うようになりましたが、やっぱり紙のメモやノートって結構使いますよね。
日常、こういったモノを手にしているとなんとなくノートを開きたくなり、アイディアも豊富につなぎ留められそうですね！

真鍮の刻印セット。こちらで名入れやメッセージなどの刻印もできます。カッコいい！

ちなみに森のアトリエ舎コラボは、波さんこだわりのブラウンのこのカラー。
こちらは設計の阿部さんが愛用。渋くてカッコいいです。

ちなみに阿部さんの名刺入れも、丸山の平屋のお引渡し時にS様からプレゼントしていただいたものを今も使っています。

なにかオガスタもコラボ商品、作りたいですね！とS様と盛り上がりました。
何がいいかな？

これは工具の取手部分のカバー。この手縫いがＳ様の得意なところ。
丁寧な仕事ぶりが見れてとっても素敵ですよね。
ドアハンドルのカバーとかもいいですね。

このグリーンの皮もタンニンなめしで、こんなふうに紫外線で変色するそうです。

使い込むうちに手になじみ、変色していくサマを愛でる。
何年もかけて、エイジングを楽しめるもの。
まるでオガスタの家と同じですね、と語りました。

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