「関屋の家D」では基礎コンクリート打設まで終了しました。
低温の中での打設が予想されたため、コンクリート強度出現の遅延に対応するために、
いつもより調合管理強度の高いものを使っています。
今回は基礎断熱工法ですが、玄関土間の床の組み方の関係で断熱の弱点になりやすい部分は
事前に断熱材をセットし、コンクリートと共打ちするようにしています。
打設前には第三者機関による配筋検査も受け、
設備屋さんには基礎貫通部のスリーブも入れていただきました。
年内中に基礎工事が完了する予定です。