北に開く旗状地に建つ家
「関屋の家D」が無事上棟しました。
旗状地の敷地。周囲を住宅に囲まれています。
南の日射をとりつつ、外構と一体的な豊かなお家をつくるにはどうしたらよいか。
悩んだ末、南にハイサイドライトをとって日射取得をとりつつ、
北庭と一体的な大開口をもうける計画としました。
南のハイサイドライト。
大きな吹抜けを介して、1階主室全体を照らします。
北側には庭と一体の大開口。ファサードデザインも完成が楽しみです。
現在は付加断熱作業を進めています。
現場管理業務
現場担当は小林監督。(ヒデさん)
現場監督の業務は多岐にわたりますが、大切な業務の一つとして職人さんへの指示があります。
身振り手振りを活かして、
時には書いて、
さらに書いて、
何人もいる職人さんにつくり方を指示していきます。
最終的には人の手でつくるものですので、どんなに良い設計だろうと施工者に伝わらなければ意味がありません。
ヒデさんは手書きのスケッチで詳細をつたえるのが巧みです。