木工事完了に向けて現場はピリピリムード
予定では今週末から内装仕上げ、今回は施主自ら仕上げを行うセルフ施工です。
しかもコテを使った珪藻土塗りを天井と壁という高難度。
施主さんには忙しいお仕事にも関わらず作業日程を抑えていただいてますので、こちらも遅れるわけにはいかないのです。
現場にて資材の不足が無いか、収まりで不明な点は無いかと大工と密に打ち合わせ。
よし、細かい部分は残るものの仕上げ工事着工の目処は付いた!
残るは家具屋との連携をスムーズにしなければってことで現場を離れ、家具屋へ走ります。
天板に名木を!家具屋での打ち合わせ
家具屋からカウンターの天板が納品されたとの報告を受けて加工場へ向かいます。
到着すると玄関前にありました。
おお〜、耳付きの杉ですね。
木目が綺麗です。
実際の物が図面よりも幅が小さく、耳付きのためにどこを使うか?との質問でした。
「上の方は節があるから切り落として使うとして・・・」と家具屋さん。
違います!節は残してください。
節があるのがまた良いのです。
あぶないあぶない。
間違って長方形に切り落とされたら大変なので漫画を描いて渡します。
こんな感じで使ってください。
これは玄関入ってすぐのカウンター。
かっこよくなりそうな予感大です。
ついでに加工場の中も見学させてもらいました。
広くて設備が整っています。
エアコンも効いて作業環境が良い。
ここから家具、建具が生み出されるのです。
出来上がった家具は順次搬入されます。
楽しみです。