「みずき野の家C」では外部防水・内部断熱が進んでいます。
構造躯体検査が適合し、内部2階では社員の中村大工が黙々と断熱材を充填しています。
充填しているのは高性能グラスウール。
シートをひと撫でするだけで、いかに丁寧に施工されているかを感じ取れます。
2階はコンパクトサイズです。設備屋絡みもなく、電気屋の配線もすぐに完了したため、
もはや中村大工の独擅場となっています。
1階では棟梁の小林大工が外周部下地を入れながら、断熱材を充填しています。
こちらは設備屋と電気屋も作業しているため、いつもの職人トリオが形成されています。
例えばキッチンレンジフートの下地。
下地がないと、器具付けの際に面倒なことになるので、
それぞれ下地が必要な箇所を、図面で宝探しのように棟梁と確認しながら進めました。
外では若手の平井大工と協力大工で防水処理、外装下地づくりを行っています。
平井君の可愛らしさと日々の成長を感じ取ると、とても元気づけられます。
今週末には決まりが着きそうで、来週からは外部造作にも手を付けていきます。