「中権寺の家」では速いペースで木工事が進んでいます。
外では杉板外壁の縦貼りを始めています。
北面のサッシは付加さずに設置をし、見切り板金によりスッキリ納まるようにしています。
東面のサッシは2階と1階で端が揃っており、
木枠により四方でグループ化しています。
枠内はサッシフレーム同色の板金を貼る予定です。
隣家と向かい合っている西面には、器具がまとまっています。
内部では引き続き、枠付けが進んでいます。
1階主室の間接照明隠し枠。
5.46mの大スパン。端から端まで幅広の杉材が通ります。
ユニットバスの入口枠。
こちらは脱衣室の入口枠とも絡みが発生します。
1階のトイレ入口枠。
こちらの鴨居上部はスリガラス調のFIXパネルがはまります。
トイレ収納も箱組のみ先行して付けました。
2階各室の枠。
窓枠・建具枠・表し合板ともに杉です。
まとまりのある材料選定です。
引き続き造作工事が進んでいきます・