見晴らしの丘に建つ、木装の家「矢代田の家」
見晴らしの丘に建つ、木装の家
設計／阿部誠治 監督／波潟靖
- コンセプト
- 丘陵地の見晴らし異造成地に建つ。角地の広い敷地でのご計画。
- 外観
- 全方位から見られるので、屋根は方形として極力シンプルな外観へ。2階の小窓をつなげて一帯の処理としている。アルミカーポートも一部を木でカバーし、人工物っぽさを和らげようとしている。玄関ポーチは、格子を入れて和の印象へと。
- 内部空間
- リビングはアルス性木製サッシで二間を2枚建てとし、天井と壁までぴったり納めてスッキリ広々な印象へ。エコスライド金物で軽々と開け閉めできる。ダイニングからもメインの庭を眺められる。リビング脇には、３帖の畳小上がりと階段下をスタディコーナーとして併設。下は床下エアコンの設置位置に。
