当社ではよく造作家具を使います。
造作家具のメリットとして、後から改造することが容易です。
今回は引出の追加。
【Before】
【After】
建材メーカーの家具ですと、しょっちゅう面材が廃盤になり合わせるのが困難です。
似たような面材を探して作ってもちぐはぐになったりします。
同じ樹種、同じ木目、同じ仕上げを使えば違和感なく付けたしできます。
もちろん、施工当初は日に焼けた部分と焼けてない部分と差がでますが、
時の経過とともに近づいてきます。
↓吊戸の右側は後から追加したもの、だいぶなじんでいました
収納の量や使い方は生活によって変化するもの。
後々のメンテナンスや改修に優れた工法をとると便利ですよ~。