新潟の冬が来た。
寒くなってきましたね。
いよいよ、今年も冬に突入だ…。
去年の冬はものすごい豪雪でしたが、この冬はどうでしょう。
どうかどうか、そこそこの積雪で済みますように。
庭に生い茂るゼラニウムに、カマキリの卵がついていました。
(適当に植えたら運良く冬越えして、ものすごく増えてしまったゼラニウム。ほんとは冬越えできません。)
その冬の積雪を見越して卵を産む高さを決めるとか、決めないとか。
本当かどうかわかりませんが、庭のあちこちで見かけたカマキリ予想は、小雪のようです。
床下エアコンの全館暖房での暮らし
先日、社長が全館暖房についての記事を書いていらっしゃいましたが、今回はそのようなお話を。
『全館暖房』と聞くと、病院のような『隅々まで同じ温度で行き届いている状態』を想像されるでしょうか。
病院は、体の弱った方が過ごす場所なので、年間を通してとにかく快適。
真冬でも薄い長袖パジャマで汗ばむ時もあるほど暖かいです。
そこで働く看護師さんたちも、年間通して半袖だったりします。
私も持病で3週間ほど入院した時も、外の気温の変化が全くわからなかったほどで、お見舞いに来て頂いた方に「今日は冷えるねー」と言われても「はて?」というかんじでした。
そのような『全館暖房』を想像されると、暮らし始めて「思ってたんと違う!」となるかもしれません。
我が家も朝晩が冷え込むようになった、10月半ば過ぎから暖房をつけ始めました。
最初はひとまず、それまでの室温をキープするための20℃設定で、24時間。
11月になり、夜の気温が10度を下回るようになるとさすがに寒いので、昼間は20℃、夜は22℃と設定温度を変えています。
昼間は日光が入れば十分暖かいですし、仕事などで留守の時は室温がとりあえずキープできれば良いというとこで、設定温度を下げています。
夜は深夜電力もありますし、朝起きた時に寒いと色々つらいので設定温度を少し上げています。
ある日の寝室。
12月2日の温度です。
●外気温、2℃
●寝室 室温19.5℃、湿度55%
●居間 室温22℃、湿度55%
この温度だけ見て、どう思われるでしょう?
寝室、寒くない?と思われるでしょうか。
引っ越したばかりのころ、雪の残る3月初旬でまだまだ寒い季節でした。
それまで住んでいたアパートは、天井が結露して夜中に水滴が額に垂れ、朝晩極寒でした。
赤ちゃんだった息子にも、キルティングのつなぎを着せ、フリースのスリーパーを着せ、毛布をかけ、羽毛布団をかけて、冷えないように夜は寝せていました。
その感覚で住み始め、寝たときの素直な感想。
「・・・暑いわ!!」
夫婦揃ってこの感想。
息子、汗だく。薄毛の頭が汗で光ってる。
羽毛布団を速攻しまい、毛布で寝るとちょうど良い具合で眠れました。
床下に全館暖房をするエアコンが取り付けられていて、
我が家は吹き抜けも無いし、「2階は寒くないかなぁ大丈夫かなぁ」と少し心配していましたが、心配不要でした。
居間には居間の、寝室には寝室の『適温』があります。
居間と寝室が同じ温度では、個人差はもちろんあるでしょうが、暑くて快適に眠れないような気がします。
1階に比べて2階はどうしても少し室温が下がるので、子ども部屋をよく使うようになったら、足元を少し温められる暖房は必要になるかもしれません。
我が家で過ごす、2度目の12月。
お風呂上がりは綿のパジャマに薄手のカーディガンを羽織って過ごしてますし、寝るときはまだ毛布+タオルケットです。
そろそろ雪予報もちらついてるし、羽毛布団出そうかなーというところです。
こたつ布団もあまり必要ないので、まだ出していないし、何ならどこにしまったっけな…。
こたつ布団はひざ掛け感覚で、ヒーター機能は使わないのでコードはつなぎません(笑)
また今の新しいモデルハウス(網川原の。)の仕様だと色々変わってくるのでしょうが、1階床下エアコン、吹き抜け無しのお家だとこんなかんじだよーというお話でした。
よっぽどの寒がりの方じゃなければ、衣服で調節すれば割と十分です。
息子、USAがブームで毎日イイねダンスを踊っています。
小ちゃい子たちにも響く音楽だったらしく、保育園でも大流行だそうで。
リピートして見すぎたせいで、アルファベット「USA」を覚えてしまい、街中の看板やポップなどで見つけると「ゆーえすえーー!!」と途端にスイッチが入ってしまって、母は恥ずかしいです。
最近、最後の決めポーズを習得しました。
ブームはまだまだ続きそうです。