外構計画のセンスを磨くには?
住宅設計者がだれでも外構計画がうまいとは必ずしもいえない。
実際に外構計画は、家とセットで演出するかの知識でもあるし、樹種の知識も必要で、住宅設計とは別の脳みそを使う必要があるからです。
だから「外構好き」にならないと、なかなか上達しないようです。一定規模の住宅屋であれば最終的な外構計画を専門スタッフに集約させるのが現実的な対応でしょう。
または、社内で対応が難しい場合、趣向性の合う外構デザイナーに外注するのがよろしいかと思います。大手の場合は外部と契約しているケースが多いように見受けられます。
我々の外構計画で心がけていることをご紹介します。
代表取締役
相模 稔
オガスタの社長。 工務店経営のほか講演活動なども行う。 アメブロ「おーがにっくな家ブログ」もよろしく。