大手ハウスメーカーのZEH仕様の外皮性能一覧
量産型住宅では、断熱性能があまりよくない家でも、7~10kwの大型PV(ソーラーパネル)を載せて、創エネと収支が釣り合えば、ZEH(ゼロエネ住宅)だよといえるものが乱立しました。
でもこんなエネルギーを垂れ流しにしている「似非エコハウス」は、賢くないよねということになり、せめて断熱性にも一定の基準を設けることになりました。
新潟の地域であれば、断熱性はUa値=0.6以下ということになります。
新潟の地域であれば、断熱性はUa値=0.6以下ということになります。
追記:(その後、さらにもう一つ上の、ZEH外皮強化基準というのも設けられ、Ua値=0.5です)
新建ハウジングで大手ハウスメーカーのZEH対応商品の断熱仕様一覧が掲載されていましたので転載します。
各社ともにZEHの表皮性能基準(U=0.6)を満たそうとしているのがよくわかります。
積水ハウスやパナホームのような。鉄骨系プレハブがU=0.6クラス。
2×6の木質系である、セキスイハイムツーユーと三井ホームが0.5を切る性能と謳っております。ここまでは感覚と性能が一致します。
普通のセキスイハイムの場合は鉄骨ユニットですから、構造が熱を伝えやすい。
代表取締役
相模 稔
オガスタの社長。 工務店経営のほか講演活動なども行う。 アメブロ「おーがにっくな家ブログ」もよろしく。