住宅には休むと言う大事な働きがある。
外で働いてきて、疲れて帰ってくる。
その疲れを取るための場所であることが住宅の本質的な価値です。
住宅はしっかりとその役目を果たさなければならないが、読者の寝室は大丈夫?
休むためには 寝ることが最重要である。
寝室が、しっかりと寝ることのできる環境であるかどうか?
具体的な目標としたら、
「布団に入ったら朝まで爆睡できるかどうか」が要求される水準です。
日本人の寝室は 夏と冬に爆睡できない
筆者の私の家は、オガスタ住宅オーナーのように、
高性能で素晴らしい家で暮らしているわけでなく、
むしろ世の中の8割の人の生活実態に近く、日本の普通の家の住環境である。
結論から言うと、冬と夏は朝まで熟睡することができない。