昔は平屋が普通だった
かつて日本の戸建て住宅は平家の方が圧倒的に多かった。
(RePlan編集長ブログより転載)
戦後から高度経済成長期にかけて、住宅が不足になり宅量されることになる。
広く宅地開発されるようになり、1区画あたりの土地の面積が小さくなる。
自然と2階建て住宅が中心になってきた。
昭和47になると、初めて2階建て住宅が平屋を上回るようになった。
さらに宅地の小型化が進み、庭を敬遠する風潮もあり、総2階ベースの住宅が中心になっている。
しかし、社会的変化が進み、かつては夫婦2人と子供2人の4人が標準世帯とされてきたのが、
現在では女性の友人出産率も低下し、二人産むほうが少なくなり家族3人のほうが多くなった。
それに加え、超寿命化が進展し老後が長くなっている。
かつてよりも住宅に長くいる事が想定されている。歳とって2階に上がらなくてよい
平屋を支持する人が増えてきているように思えます。
平屋のメリットとデメリット
平屋のメリットをまとめてみると・・・・
① 少数人数の家族には総2階では2階が余っていること
② 2階に上がらなくていいこと
が大きなメリットである。さらに、