東大の前准教授が オガスタの2物件を温熱環境調査を行ってくださいました。
トレードマークの赤外線カメラは、本体とレンズで400万円もするすごい解像度のしろもの。
驚異の画像はともかく、一流調査の前先生の手法に学ぶ、サーモグラフィー撮影のコツを整理しました。
中央部分の温度をスポット表示する
画像中央に測定スポットを固定しておき、測りたい部分を中央に来るように撮影するのが基本です。
温度のゲージを揃えたバージョンも用意する
サーモグラフィーの撮影は標準設定で撮影すると,撮影範囲の中の最低と最高の温度をゲージの両端に設定して、分布が際立つようになっているようです。
しかしそうなると、ゲージがバラバラになるので、他の建物と同じ物差しで比較することができなくなります。
そこで前先生の場合は・・・・・・、