木の天板のキッチンの魅力キッチンの天板を木にした場合は、ステンレスや人工大理石と比べると管理が大変なイメージがあると思いますが、木の表情と質感も捨てがたいものがあります。
写真のようにカウンターテーブルと一体にすることで、簡単な食事をとれるし、ステンレスとは異なり触れていても冷たくないので、調理も食事も快適です。
何よりも自然でインテリア性は最高です。空間が上質になり、和モダンな空間にも合います。
どんな木材が適しているか?
水に強い木で最高なのがチークです。しかし、在庫が不安定なために、同様に耐久性があるクリを選ぶこともありでしょう。 ガラス塗料のように強い防水加工を行うならば、チェリーやメープルなどの銘木で作ってもよいでしょう。
無垢の1枚板でも木材掛にあれば可能ですが、幅の広い枚板は限られるために、幅ハギでカウンター材を製作してもらい用いるのが一般的でしょう。