もしも 建築予算のてっぺんが無ければどうしますか?
皆様の家計の経済力は、必ずしも同じではないですが、
公務員も含めて会社員も、勤め人であるならば、
自然と収入の水準は常識的なところで決まっている。
だから手に入れる住宅も、常識的な範囲のものになる。
もしも、お金が建築の制限要素でなくなると、話が変わってきます。
例えばそれなりの会社を経営されていたり、親からの多額の資産を引き継いだり、
医師や弁護士などのスペシャルな職業に従事していたり。
そうなると、それ相応の住宅を計画することになることでしょう。
私が1番イメージしやすいなと思っているのが、
映画「パラサイト」に出ていたお金持ちの家。いわゆる豪邸です。
(写真:イメージです)
庭に知人などを集めてパーティーができる空間。
天井高が高くて、自然石の内装が施されている。
めちゃくちゃ大きなキッチンが据え付けられている。
「モダンリビング」で特集を組まれるような、お金持ちのための邸宅です。
夢のホームサウナ
私個人はしみったれているので、そんな豪邸ですと居心地が悪くて性に合いませんが、
とはいえ、1つだけ、豪邸にありそうなアイテムで、
あったらいいなと思うのはサウナです。
ここ2年間のコロナと共に生きていかなければならない社会で、
思いっきり株を上げたのがサウナでしょう。
サウナ自体が免疫向上にもつながりそうだし。
ストレスフルな社会においての、「整う」感覚が、ストレスを浄化する。
はまっている人間が続出しているのも、とても理解できます。