無垢の床なのに床が冷たい

住環境・健康
admin

質問箱への返答で、ChatGPT4oと
私のアンサーの質を比較してみました。

ユーザーの質問

オイル塗装の無垢床ですが、
表面温度が24℃程度あったとして
でもなぜか冷たいです。
足を置き、しばらくすると
足先が冷たくなっていくような感覚があり、
家族にも同様の訴えがあります。

冬場は表面温度20℃程度になり、
さらにつめたく感じます。
基礎内はおよそ冬場ですと17℃程度、
現在は23℃程度です。

(イラスト生成のプロンプト)
*日本人の住宅のリビングで
*冬にソファに座っていると床が冷えてつらい
*家族も不満を口にする。この様子をイラストで生成して。

おいおい誇張し過ぎだろうよw

何か出来ることや対策等は
ございますでしょうか?

御社のような床下エアコンはなく、
スリーブ等の準備もありません。
また、床断熱の追加をして
みようと思いましたが、

相模さんのXでカビるという
ポストを見かけて思いとどまりました。

以下、およその仕様です。
断熱等級ギリギリ6
基礎断熱 断熱材の厚み50mm
床材ナラ
3種換気

ご多忙のところ恐縮ですが、
お時間のございます際に
幸甚に存じます。
6/22

Chat GPT4oの回答
メルマガ形式で生成

無垢床の冷たさに関するお悩みは
多くの方が抱える問題です。
表面温度が適切であっても、
体感的に冷たく感じる原因や
対策についてご紹介します。

冷たく感じる原因
1:熱伝導率の違い:
無垢材は熱伝導率が低く、
足裏の体温を奪いにくいとされていますが、
実際には空気の動きや湿度などの
影響で冷たく感じることがあります。

2:湿度の影響:
無垢材は湿度を吸収したり
放出したりする特性があります。
冬場は湿度が低くなるため、
無垢材も乾燥しがちです。
このため、表面温度が同じでも
冷たく感じることがあります。

3:断熱不足:
床下の断熱が不十分だと、
床材が冷気を伝えてしまい、
表面温度が適切でも
冷たく感じる原因になります。

対策方法
1:ラグやカーペットの使用:
部分的にラグやカーペットを敷くことで、
足裏が直接床に触れることを
避けることができます。
これにより、冷たさを感じにくくなります。

2:床暖房の導入:
床暖房を導入することで、
無垢材全体を均一に暖めることができ、
快適な温度を保つことができます。

3:断熱材の追加:
床下の断熱材を強化することで、
冷気の影響を減らすことができます。
特に基礎部分に適切な断熱材を
追加することで、
冬場の冷たさを軽減できます。

4:加湿器の使用:
冬場の乾燥を防ぐために、
加湿器を使用して室内の湿度を
適切に保つことが有効です。
湿度が適切に保たれることで、
無垢材が乾燥しにくくなり、
冷たさを感じにくくなります。

5:定期的なメンテナンス:
無垢材のオイル塗装を
定期的に行うことで、
木材の保護と温かみを保つことができます。
塗装のメンテナンスにより、
無垢材の質感と断熱性を
維持することができます。

皆さんも無垢材の特性を理解し、
適切な対策を講じることで、
快適な住環境を実現してください。

冷たさを感じにくい快適な
床環境を整えることで、
家族全員がより快適に
過ごせるようになります。

相模の見解
80点のアンサーじゃないでしょうか?

原因のその1で、熱伝導率の違いは、
一瞬よく思えるが、
無垢の木材ならば、熱伝導率が低いと
一括りにしていることが間違いで、

針葉樹であればその通りだが、
広葉樹であれば複層フローリングと
ほとんど変わらない。
この方はナラ材であることを
Aiは考慮していない。

空気の動きや湿度などの影響と返答したが
半分はその通りで、室内がドラフトが
生じて床を舐める状態であれば
体感はさらに冷たくなる。

湿度の影響を2番目の要因としているが、
それは体感温度全体のことで、
床が冷える主要な要因ではないし。

AIはこの住宅が基礎断熱であることの
特性をわかっていないようだ。

このように専門の領域になると、
やはりプロの人間には
判断力では劣ることがわかります。

対策方法としての1:
ラグやカーペットを敷くことに関しては、
現実的な方法で、そのように
暮らしている人が多いでしょう。

抜本的な対策としたら、
床暖房を導入することも
もちろん有益ですが、
無垢のフローリングで
仕上がっているところで、

床にダメージを与えて
わざわざ高額な費用かけてする事は
現実的ではないと思われます。

基礎断熱であるので、
ここから床下エアコン暖房に
切り替える方が安く
効果的に改善できます。

スリーブ施工がされていないとの
ことですが、土台の上に冷媒が貫通する
収まりでも、AC囲い次第では施工できます。

断熱材を追加することが
対策としてあるけれど、
これを間違って、基礎断熱の物件に
床断熱を加えてしまうと、
内部がカビだらけになって
しまうことにつながります。

AIは基礎断熱を補強するように
生成しているので、
その点はナイスな返答。

しつこく加湿器の利用を
勧めてきているけれど、
本筋ではないですよね。

定期的なメンテナンスで
オイル塗装を定期的に行うことで、
温かみを保つことができるとあるが、
これは全くでまかせで、
質問者が欲していると思われる答えを
推測して生成しているように
受け取られます。

以上を踏まえて、私のアンサーは、
シンプルにこんな感じになりました。

筆者のアンサー

対処方法は3つ。

1つめは床下暖房を行う。
基礎断熱でしっかりしていれば、改造できます。
この仕様だと暖房電気代が
2割ぐらい増えるかもしれませんが、
床表面の温度が更に上がり快適になります。

2つ目が、床置きエアコンにする。
三菱電機のHKシリーズあたりが候補でしょう。
温風の流れの向きなどで問題なければ良いし、
冷房でも使えるメリットがあります。

今、LDKについているACのポジションを
床付近に移動してもできますが、
その場合はAC囲い
などでみてくれを改善しましょう。

デメリットは温風がもろに舞うこと
家具類で温度分布がむらになり
脱衣室などの他の空間の床は
暖かくならないことです。

3つ目は、
ウールのラグでも足元に敷くのが現実的です。
一般の人はそれで我慢しているか
ホットカーペットを敷く人もいます。

そう文をまとめて、すべて読み返してみて
あることに気づいた。

###########

冬場は床表面温度20度で
更に冷たく感じる。
6月は24度だが冷たく感じる。
とある。

うーん。
意識が床に行き過ぎな
気もしないではない。
たぶん、1年中素足で過ごそうと
されているのだと思われる。

NETでジュートのルームサンダルが
安価に売ってますので
こうしたものを履くのをおすすめします。

ナラは硬いので家事等で歩行数が多いと疲れます。
そのクッションにもなりますし、筆者もこのような上履きを用いてますよ。

 

 

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