林業の業界紙「林業にいがた」に掲載されました。

林業・製材関係者の方々が読むのであろう業界専門紙、「林業にいがた」。
毎月1回発行で、NO.718とある。
約60年間、発行を続けている歴史のある専門紙です。
普通の方は絶対に読まない専門性で、渋すぎます。

新潟ブランド杉の利用実績が高い企業ということで、寄稿文の依頼がありました。
この専門誌の原稿集めは、新潟県の林業振興課が担当なさっているようです。
「ふるさと越後の家づくり事業」のパンフレットの表紙で使ってもらいましたから、それに引き続いて、文章書くのが好きそうだから、白羽の矢が立ったのだろうか？

依頼を受けた時に、最新（前号）の「林業にいがた」を見せてもらったが、寄稿文の担当なさっていたのが泣く子も黙る、世界の隅研吾事務所の担当所員の方でした。
アオーレ長岡で県産杉を積極的に使ったことからの人選かと思われました。

ということは、私らに隅研吾事務所のあとにバトンが回ってきたということです。
リレー競技が、第一走者ウサイン・ボルトのあとに、新潟の中学生代表の走者が受け取ったがごとし。　でも　中学生なりにがんばって原稿書きましたよ。

タイトルは「なぜ、住宅に越後杉を使うのか？」
ブログでも紹介していない、創業当初のエピソードや、日本の古代宗教観のお話。
杉で気に入っているところのお話が掲載されております。