新潟県には3冊もの住宅雑誌があり、

新潟日報社から発行される「sumica」から巻頭特集の取材依頼が寄せられました。

アートと暮らす。山木戸の家B

山木戸の家Ｂは、オガスタＯＢならおなじみの、

版画作家の松尾和夏さんの自宅兼工房であります。

アーティストの自邸で高い美意識で住みこなしている。

それも小さいお子さんも一緒なのに、きれいにってのがすごい。

さらに　ストーリー性のあるわんこと共生。

おまけに庭が本格的。

雑誌編集者がほっておけない要素がたっぷりのお宅です。

出来上がって間もないのに、住まい手のカラーに色濃く染まっていく。

小さな窓辺が、小物の静物と窓の外の緑で、絵画になっている。

カメラマンも、こうした特殊な空気感を映像にとらえようと、

あえてアンティークレンズで撮影してみたり、撮りガイがある被写体だとのこと。

設計の山ちゃんの、設計秘話もインタビューされて、

次号のsumicaの巻頭特集をお見逃しなく。