新潟で一番読まれている住宅雑誌。ハウジングコマチ。
2012年冬・春号に「赤塚の家」が巻頭特集の1物件として掲載されました。
しかし、このときは広告出稿でなくて特集取材でしたから会社名の記載はなく、どこで建てたのか誌面で分からなかった。
読者のうち数人が編集部までお電話で問い合わせ、我々にコンタクトを取ってくれました。
結構目立っていたけれど、見ていいねと思った人には不親切でした。
そしてまた、次回発行の2013年春・冬号にも、巻頭特集でオーガニックスタジオ新潟の建物を取材したいとのご依頼が編集長様からありました。
今まで雑誌には 取材掲載はあれども、広告は載せていませんでした。
それじゃぁ ここはいっちょう広告枠も出しましょう。
そうすれば親切だろうし、相乗効果でかなり目立ちますねぇ。
ということで、特集枠で1物件、広告枠で1物件、
合計で2物件 取材&撮影をすることとなった。
インタビューは終始和やかにすすむ。
編集長 「オーガニックスタジオ新潟に決めたポイントはなんですか?」
ご主人様
「最初の設計者との打ち合わせの時に、(ここの敷地が広いし方位や雰囲気をよくするために)軸を振りましょう。と言われたときに、あぁプロに任せたほうがいいなと思いました。」
私らとしても、こうしたお客様心理というのは大変参考となるお話でした。
「青山の家」の最大のポイントは、恵まれた敷地条件を生かした、ランドスケープ感のある庭と建物の一体感である。
編集長とカメラマンさんは、もちろんその点を看破して、アングルやら何やらをここに絞り込んで誌面に反映するだろう。
それにしてもここの外部を取り込んだ景観はなかなかありえません。
風がそよぎ、笹の葉がざわめく。虫の音も夜には楽しい。とのこと。
今回取材の「青山の家」。
「ハウジングコマチ2013年冬・春号」に掲載されます。
書店には12月25日に並ぶ予定です。 だいぶ先ですが楽しみですね。