11月某日。築5年が経過する「浦山の家」。
今回は、
「プロモーションビデオをつくろう!」プロジェクト。
写真素材は豊富なのですが、もっと暮らしのイメージを訴求できるものが欲しいなということで、遅ればせながら映像素材制作に乗り出しました。
撮影の舞台はであるこちら。庭づくりを楽しむ生活を送り、経年で味わいの出てきたころあいのMさんちにお願いしました。
ここ2、3年で弊社に資料請求いただいたことがある方はこのアングルの写真をオガスタパンフで見たことあるはず!のこの家です。ハウジングこまちに巻頭特集で出たことがあります。
お配りしているパンフとのリンクして、よりイメージが膨らみやすいかなと思います。
緑×住宅の絶妙のバランス、施主様のくらしぶり・・・と様々加味してお願いしました。
関連する話題として、この家の設計者である設計島建築事務所・三浦正博さんは、この撮影の数日前に、今年の「日本エコハウス大賞」で大賞を受賞という図らずもナイスなタイミングでした。
PV完成までまだ少しお時間がかかりますので、楽しみにしていてください。
今回はすこしだけ、お宅拝見をご紹介します。
アプローチはこんな感じ。枯れ落ちる前の絶好のタイミングでの撮影でした。
色とりどりカラフル。奥さまがこつこつと整備を重ねています。
石の隙間から覗くセダムが可愛らしい。
裏庭に続く小路。隣の公園の緑も相まって、とってもいい感じ。
傾斜地に建つため、テラスは人目が気にならず、ほどほどにお籠り感があって、まるで別荘地のカフェみたいな雰囲気。たまーにこうやってテーブルを出してお茶を飲んだりするそう。
長時間に及ぶ撮影。日常のシーンを撮らせていただきます。
ふつうに料理を作ってもらったり。まんまとおひるごはんごちそうになってしまいました。
窓辺からは公園の景色。
視線が抜けていて、広々します。まるで我が家の庭のようです。(笑)
家族ひとりひとりで選んだ椅子で、食事。
半円テーブルもいいですね。
多少、演技をしてもらったり、動きの指示があったりでしたが、へたくそ~(笑)とか言いながら、和気あいあいと終了しました。ほとんど普段通りの生活を撮らせていただきました。朝から日が落ちるまでかかりましたが、楽しんでやっていただいて大変ありがたかったです。
施主・M様の5年点検アンケートより。
「家にいることが快適であるため、外出したい、外でごはんを食べたいと思う事が少なくなりました。庭仕事・大工仕事が楽しいため、娯楽施設に行きたいと思う事もないです。十分に四季が感じられる生活です。」
そんな家族のようすを映像で伝えられたらいいですね。
完成形はこちら!
お施主さまご一家、ご協力ありがとうございました。