koudaiです。
台湾建築巡り その2 です。リノベスポットシリーズに入ります。
最初に紹介するのは「松山文創園区」です。
1937年建造のたばこ工場を、当時の建屋を生かしながら、リノベした広大な文化&芸術エリア。
緑豊かな敷地内には、雑貨店などをはじめ、レストラン、ギャラリーなどが点在しています。
まず、入口
たばこ工場は、1998年に閉鎖され、その後2011年にリノベ完了し、オープンしているそうです。
この松山文創園区のコンセプトが「Creative Hub of Taipei」であり、台北のカルチャー、デザイン、アートの創造を意識したクリエイティブパークになっています。
庭園もきれいに整備されていました。建築のデザインだけでなく、造園家もデザインにはいっていると思います。(推測です)
時間があれば、庭園を散歩してみてください!
リノベ自体は、もともとの建物がもっているものを大切しているなという印象。
この日は、【Culture & Coffee Festival in Taipei 】というイベントの日!
日本と台湾のコーヒー屋さんが一同に会する大きなイベントでした。
新潟からは、沼垂のホシノコーヒーラボさんが出展されていました。
私も張り切って行こうとしたのですが・・・超大行列のため断念しました。
並んでいる間、待っている人に、スタッフがクラウドファンディングの案内をしていました。台湾では、既にクラウドファンディングは一般化していて、有効な資金調達手段のひとつだといえます。
あとで、フェイスブックのイベントページ(中国語と日本語)の参加者が1311人!興味ありが4103人!というモンスターイベントでした。
松山文創園区まとめ
①たばこ工場のリノベし、台湾の文化発信スポットのひとつ
②庭園は、ゆっくり散策するべし
③台湾は、お茶だけじゃないぞ!若者はコーヒーだ!
koudai