燕の家E 外部塞ぎが着々と進んでいます。
今日はサッシの取り付けが完了しました。
開口部周りはいつもの通り、サッシ取付前には「まぐさ」や「窓台」を防湿用気密シートで囲います。
これ大事。
外皮木部を室内からの湿気に晒されない様にするのです。
外部の防水シートもしっかり基礎に両面テープで固定してあるのでOKです。
風でペラペラしない。
基礎にはスタイロフォーム3種100mmが貼りつけ完了。
隙間もウレタンフォームをしっかり充填してますね。OKです。
ちなみに外周土台の床合板が上がる部分には気密パッキンを敷きます。
床合板と土台の間からの気密漏れを防ぐ為ですね。
床合板は24mm。その名も「ネダノン」。
通常床合板を貼る前には床根太と呼ばれる材を入れ込むのですが、ネダノンは24mmと厚みのある合板なので床根太が省けます。
根太がいらないからネダノン・・・このネーミングを考えた人のドヤ顔が浮かんできます。
ネダノンを既定のピッチで釘打ちすることで水平剛力が発動。
釘打ちチェックも忘れずに。
湯船に浸かってるみたいな感じで映ってしまいましたが、床下エアコン位置の墨出し中です。
まもなく電気配線工事と設備配管工事が始まりますので、引き続き気を引き締めて進めます。