中之島の家では木工事が大詰めを迎えています。
小上がりの下地組も終わり、全体像が見えてきました。
床下につながる点検口がちょうど仕上がったようなので早速チェックしました。
タタミの下になる蓋1は手掛けの穴があけられており
開けると取り外し式の受け桟が入っている。芸がこまかいなぁ~!
その下に蓋2があり、床下とつながる。こちらの家は床断熱なので蓋2の裏にはしっかりと断熱が張られている。蓋2を外すと気密を保持するためのパッキンがある。(掃除はこれから)
中村棟梁はいつもいい仕事してくれるなぁってニコニコ眺めていたら
「力作らて~」ってドヤってましたwいつもありがとうございます。
ちらっとカキシブ仕上げの床材も見えたぞ!
杉特有の赤白の色差が気にならないぐらいのいい感じになっている。優しい赤。
狙った通りにDIYで仕上げてくれた建て主さんお疲れさまでした。
そして二階では天井材も張られていた。
こちらはラワンベニヤのカキシブ仕上げ。勾配天井を上って、降りて壁へとつながる。
台形FIXからの光もいい感じです。