今回もたくさんのご応募ありがとうございました。
今年で第4回を迎え、全44作品の素敵な作品が集まりました。
今回は会場での投票数+インスタでのいいねの数も反映しております。
フォトコンはお客さんが会いに来てくれるイベントでもあるのでスタッフ一同、楽しみにしておりました。
【入賞商品】
〇グランプリ:賞金2万円+オガスタオリジナルワイン
〇準グランプリ:賞金1万円+オガスタオリジナルワイン
〇その他入賞作品:オガスタオリジナルワイン
となっております。是非グランプリを狙っていきたいところです!
お待たせいたしました!
それでは、結果発表です。
3/1の会議後に「これだな~」「いやいや、こっちでしょ~」と悩んで、12作品をいくつかの賞に分けて選ばせていただきました。
グランプリ:時雨(丸山の平屋)
コメント:湿気を帯びた庭の草木たち。わが家の玄関から見える景色はいつも季節を感じさせてくれます。この腰掛スペースに座り、外を眺めるといろいろ恵まれていたなと感じます。
【オガスタより】カメラ好きのお施主さん。たくさんの方から評価の高い一枚でした!窓いっぱいに見えるきれいな景色とちょこんと座るかわいい後ろ姿がベストマッチです👍グランプリ、おめでとうございます!
準グランプリ:お休みだから(新津東町の家)
コメント:土曜日の朝。週末はオシャレしたいなぁなんていいながら、マニキュアを塗る娘。よく母がしているのを見ているだけあってかわいくきれいにできました。
【オガスタより】ついかわいい~!と声に出ちゃうような一枚です。女の子はいつでもオシャレしたいよね☺︎♡
インスタ大賞:朝起きたら(黒埼の家D)
コメント:2019年、ずっと降らなかった雪。でも、朝起きて大きな障子を開けたら一面銀世界!しばらくぼーっとしてた子供も、雪が降ったと認識して大喜び。外の気温は0℃近くでしたが、すぐに着替えて外へ遊びに行きました!
【オガスタより】雪が少ない今年の冬は、大人には嬉しい冬でした。そんな暖冬にやっと積もった雪はいつもの倍嬉しかったことでしょう☺︎
投票賞:チャリ練習(下田の家)
コメント:晴れた空の下、子供がようやくチャリデビューしました。まだ補助輪はとれませんが、懸命にペダルを漕いで練習中です。下の娘もストライダーに興味津々!?
【オガスタより】インスタ映えという言葉がぴったり。空も外壁も車も家族も…文句なしの一枚です!
グリーン賞:お家でプール(大栄町の家B)
コメント:平成最後の夏は暑かったですね。夏休みは毎日プールを楽しみました。カーポートのおかげで人目を気にせず大騒ぎできました。
【オガスタより】自分だけじゃなく、植栽にもしっかりお水をあげるお兄ちゃん。葉っぱも一緒に暑い夏を乗り越えられたね☺︎
社長賞:お外でパクパク(サーファーズハウスⅡ)
コメント:夏のデッキサイドはとても気持ちがよく、特に朝の食事は快適です。空気もおいしいし、ごはんもおいしい。
【社長より】
インスタでの投票はあまり伸びていませんでしたが、これ好きです。防風林にかもまれた、恵まれた周辺環境が背景で生かされていて、日常にアウトドアライフを楽しく取り入れているのがうまく表現されていると思いました。また、子供の表情も生き生きして、楽しい雰囲気がよく伝わって参ります。うらやましい限りです。
☆入選作品☆
山小屋?(丸山の平屋)
コメント:今朝、雪かきに出たら良い雰囲気だと感じてカメラを持ち出しました。屋内のペンダントライトの暖かい光と、屋外の青白く冷たい雪のコントラストが素敵な景色でした。
【オガスタより】とても味わい深い景色ですね。雪が積もった朝のしんとした雰囲気が伝わってきます。
お正月の朝(箱岩の家)
コメント:朝早くから料理の仕込みをせっせと。まだまだ出てくるよ!
【オガスタより】ご来場いただいた方が、料理をよく見て「おいしそう~!」「豪華!」と口をそろえて言ってました。
階段ベッド(内野の家C)
コメント:家と同い年の娘も年少になりました。幼稚園でいっぱい遊び、階段で眠ってしまいました。
【オガスタより】微笑ましい写真ですね。丁度いいサイズの階段ベッドができるのもあと1年くらいでしょうか?
子供部屋(結ぶの家)
コメント:ホームセンターで材料を調達して、本棚と机をDIYで作りました。自分が小さい頃、こんな部屋があったらな~を目指しました。
【オガスタより】波潟監督DIYのレベルが高い…の前に猫がおっきい!!
縁側キャンプ(網川原の家A)
コメント:天気が良いので縁側に寝袋を干していたら、いつの間にか子供たちの布団になってました…。 大好きな縁側でいつも変な遊びをしている2人です。
【オガスタより】日当たりのいい縁側に、さらに布団があったらぜっったいに気持ちいいはずです☺︎
冬の日射取得(網川原の家B)
コメント:「あったかいけど眩しいの!わたしがブラインドを下げるわ!」
【オガスタより】大きな窓で日射取得。眩しくなるほどの今年の冬は家中ぽかぽかになっちゃいますね☀
相模社長より総評
今回で第4回目となりまして、イベントとして安定して参りました。
今回はオーナーコラムニストの方々が写真のネタが尽きたと欠席になり、彼女たちはインスタもやっていて写真もかなりうまいので、その分パワーダウンしたのかなと個人的には思っておりましたが、何人かの主婦に感想を聞いたら、「普段の肩の力が抜けた何気ない暮らしが写っていて、好感が持てる作品が多かった」との感想をいただいてます。
フォトコンテストを通じて感じた、撮影のコツをいくつか紹介します。今後の写真撮影の際の参考にしてください。
① 「窓辺は光が絵を劇的にしてくれる」
光があるから影があり、それで奥行きが出ます。
上位入賞作品に窓辺の写真が多くあったのは、光で立体的になりドラマチックな効果が生まれるからです。外での撮影の際にも、光がどこになるのか意識するのもよろしいかと。
② 「構図がとても重要です」
「お休みだから」の作品は、主役の女の子を左に配置し、奥のダイニングテーブルと窓の光で奥行きが出ております。それによってその場所の空気感も表現されていて、作品性が高まってます。これが女の子を真ん中にしていたら全く別の評価になっていたことでしょう。
構図を意識しないで「子供を撮りたい」とつい思いがちですが、ぐっと我慢です。
③ 「建物の魅力を絵にする」
住まいと暮らしがテーマになりますので、やはり建物の魅力がそこに現れていると高評価になるわけです。自分の家の中にある住んでいる人じゃないとわからない魅力を見つけていただきたいと思います。
「階段ベット」は意外性があって目に留まりますね。
④ 「小物を意識して使ってみる」
見てる人のお話を聞いていると、かなり細かいところまで見ているのだなとわかります。
例えばお「正月の朝」は、おせち料理なので「お正月だな」と理解できるし。
作り込みすぎると「わざとらしい」とされますが、いい感じの生活感を小物を使って表現するアイデアはよいですね。
⑤ 「広角アダプターレンズはいかが?」
スマートフォンがかなり描写力が良くなってきたので、今後も中心になると思います。
おすすめなのが安価な広角レンズのアダプター。
同じリビングでも広く写るし、その分情報量が増えます。
あまり使っている人がいないので、他と違った絵になるので差別化になるかも。